Gild the lily

二次創作の百合小説をでっち上げています。成人向けとそうでないのと。今のところ「ネギま」「マリア様がみてる」。

4連戦

 飲み会が続くことをこう表現。オッサン臭全開。

 上司が急に異動したり知人の結婚お祝い会があったり。
 重なるときには重なるもんです。

 今日は職場の飲み会だー。

Suspended Sentence 5

PC大掃除

 引っ越しと同時にPCの大掃除。
 周辺機器を取っ払うし良い機会だと思って、このPCで二度目のリカバリをやりました。調子も悪かったんで。


  ○ データを保管したのはUSB外付けHDD
  ○ 外付けHDDを接続するUSB2.0カードにはWinXPのSP1以降が必須
  ○ WinXPのSPを手に入れるにはネット環境が必須

という三段論法により、MP3やら書きかけのネギまネタやらと縁の無い一週間あまりに。
 GB単位のデータをUSB1.0でコピーするのはムリでした……。

ネット環境復活

 新しい家でADSLが開通しました。

 2週間ちょっとかかりましたが、電話加入権の名義人を間違えた(大学時代に取得したので親の名前だった……)自分のせいであり、niftyの責任ではありません。

 NTT局舎との距離が近いせいか、12MのADSLで約6Mの速度。かなり満足です。

ghost in the school 2 [4/4]

 ここで私は、ちょっとしたジェスチャーを見せた。半口開けて私たちの会話に聞き入っていたさよちゃんに目配せし、窓の外を指さす。机に置いた手帳に殴り書きしたメモに一言、『ごめん。セキはずして』。
 さよちゃんを知らない人が同席しているときに使う、いつものやり方。理由も何も明らかにしないぶっきらぼうな伝言に、気を悪くした風もない。
「わかりました」
 私にだけ聞こえる声でそう言って、彼女は大きなガラスをすり抜け中庭へと飛び去った。こういう時の待ち合わせ場所は正門前に決めてあるから、はぐれてしまう心配もない。

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ghost in the school 2 [3/4]

 十分近く経って、ようやく彼女は3−Aの教室に戻ってきた。さよちゃんは例によって話をやめ、私たちのやり取りを見守っている。
「お待たせしました」
「ありがと。ごめんねー、手間掛けさせちゃって」
 手渡された三冊のファイルを受け取ったが、彼女は伸ばした両手を下ろすだけ。
「あれ? 戻らないの?」
「生徒会の仕事は終わりましたので。たびたび足を運ぶのも面倒ですし、ここで待たせてもらいます」
「ま、良いけどね。今度は大した時間掛からないし」
「そうですか」
 通路を隔てて私の右隣、いいんちょの席に腰を下ろす。不在の教卓に先生がいるかのように、その視線は正面から動かない。
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ghost in the school 2 [2/4]

 翌日。
 最後までお喋りに興じていたチアの三人も、いつの間にやら消えてしまった。放課後の教室で、私とさよちゃんは生徒会室から借り出した決算資料を広げている。こういうとき、席が隣だと面倒が無くて楽だ。
 うちの学校では、生徒総会の後に生徒会の決算資料が公開される。生徒会の会計に申請書を出せば、領収書まで含めて全ての書類が閲覧可能だ。
 ま、余程の物好きでもなきゃ、こんなものを見ようとは思わない。今年の総会後に閲覧申請を出したのは、私たちが最初だったと言われた。
「大して面白いもんじゃないからねえ」
「……え?」
「ああ、何でもないよ」
 ルーズリーフに貼り付けられた領収書の束を穴の空くほど見つめていたさよちゃん。気を抜いていた自分に反省し、確認作業に戻る。
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ghost in the school 2 [1/4]

「何を見てるんですか?」
 掌のコピー用紙に、木々に、煙に、雲。全てがはためき揺れる強い風の中。何よりも先に吹かれて消えそうな、でも誰よりも長くこの場所に在り続けてきた彼女の声。
「ああ、これ? 生徒会の決算書。この前の生徒総会で発表されたからね」
「何か気になるところがありました?」
「そんな真剣に見える?」
「はい、とっても」
「……ま、そんなに大したことでもないんだけどね。ここよ、ここ」
 私が指さす先を見ようと、さよちゃんが隣にすっと空中移動してくる。私は行儀悪く中庭の芝生に寝そべっているから、二人して横になる姿勢になった。
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